人材紹介会社の介在価値とは? レジュメ添削編

この記事の要点 人材紹介会社の介在価値とは、企業と求職者の間に転職エージェントが入ることで生まれる価値のことです。AIで職務経歴書を自動で作れるようになった今、エージェントによるレジュメ添削の価値はどこにあるのか。次の2つだと考えています。
  1. AIで職務経歴書は作りやすくなったが、似た内容になりやすい

    AIを使えば、職種や業務内容などいくつかの項目を入力するだけで経歴書ができるようになり、何を書けばよいか分からない人にとっては、経験を振り返る助けになります。一方で、同じ業界で同じような立場や成果を上げてきた人ほど、AIが作る経歴書は似た内容になりやすくなります。

  2. 見本の提供やチェックだけの添削は価値を失い、強みを引き出す個別の支援が残る

    経歴書の見本を渡して誤字脱字を直す程度の添削は、今後ほとんど価値を生まなくなるでしょう。本人も気づいていない強みを引き出し、応募する企業ごとに何が活かせるかまで一緒に考える個別の支援こそ、レジュメ添削における介在価値だと考えています。

「人材紹介会社の介在価値とは?」シリーズ
この記事を書いた人:勝田 裕(株式会社カタリストエージェント 代表取締役) 人材業界で25年以上のキャリア。アデコ株式会社、株式会社リクルート、株式会社ジェイエイシーリクルートメントを経て、2021年に人材紹介業界特化の転職エージェントである株式会社カタリストエージェントを設立。代表プロフィール

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