人材紹介会社の介在価値とは? 求人開拓編

この記事の要点 人材紹介会社の介在価値とは、企業と求職者の間に転職エージェントが入ることで生まれる価値のことです。求人のデータベースを使えば、多くの求人をすぐに紹介できるようになった今、求人開拓における介在価値はどこにあるのでしょうか。次の3つの点から考えます。
  1. 求人のデータベースで、多くの求人をすぐに扱えるようになった

    ここ数年、多くの企業の求人を集めて人材紹介会社に提供する「求人のデータベース」が広がっています。人材紹介会社は、利用料を払えば、幅広い職種の求人をすぐに獲得できるようになりました。立ち上げたばかりの会社や小規模なエージェントにとっても、多くの求人を比べられる求職者にとっても、大きなメリットがあります。

  2. 求人の中身を理解しないまま紹介するなら、介在価値はない

    データベースでは、職種や年収などの条件で求人を探すことはできます。しかし、条件がほとんど同じ求人が複数あるとき、コンサルタントがその違いを説明できなければ、判断を求職者に任せきりになってしまいます。求人の中身を理解しないまま紹介の数だけを追うなら、コンサルタントとしての介在価値はほとんどないと思います。

  3. 当社は、顔の見える求人を自ら開拓して紹介する

    当社では、新規で求人を開拓する際、必ず社長や部門長の方に直接お話を伺っています。時間はかかりますが、中身をしっかり理解した求人だからこそ、求職者に役立つ情報をお伝えできると考えています。

「人材紹介会社の介在価値とは?」シリーズ
この記事を書いた人:勝田 裕(株式会社カタリストエージェント 代表取締役) 人材業界で25年以上のキャリア。アデコ株式会社、株式会社リクルート、株式会社ジェイエイシーリクルートメントを経て、2021年に人材紹介業界特化の転職エージェントである株式会社カタリストエージェントを設立。代表プロフィール

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